マクラーレンF1、2019年ドライバーラインアップの話し合いはサマーブレイク後に予定
2018年6月4日
2019年のドライバーラインアップおよびフェルナンド・アロンソの将来についてサマーブレイク前に語ることはないと、マクラーレンF1チームのエグゼクティブディレクターであるザック・ブラウンが述べている。
アロンソの将来に関してはフェラーリ、ルノーへの復帰、ハースへの移籍など様々な噂が飛び交っている。
最近のアロンソの姿勢から、彼はF1での評価や試練に苛立ちをつのらせていることが見て取れる。パワーユニットをルノーに変更した今季のマクラーレンはパフォーマンスこそ向上したものの、チームの成績は予想を下回っており、アロンソはトップチームからかけ離れた位置でのレースを強いられている。
デトロイトで行なわれたインディカーに姿を現したブラウンは、マクラーレンをフルタイムで同シリーズに関わらせたいとの考えを隠していない。このことから、アロンソがF1を離れてアメリカでレースをするのではないかとの憶測も、当然ながら持ち上がっている。
しかしながらブラウンは、2019年のラインアップについての本格的な話し合いは7月末まで行なわないと主張する。
「我々の置かれた状況は、他の誰とも変わらない」
「今はまだシーズンの早い時期だ。もちろん我々の抱えるドライバーたちとは話をしているし、他チームのドライバーともピットレーンである程度の話をするかもしれない」
「フェルナンドとの話し合いについては、夏になってヨーロッパに戻り、状況が真に具体化したころに始めようと思っている」
「昨年と同様に、夏を待つことにした。フェルナンドは、近々自分がどうしたいのかを教えてくれるだろう」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(Translation:Akane Kofuji)
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※モナコGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※モナコGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |