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F1タイヤに新コンパウンドが登場か。ピレリ、2018年に6種類への増加を検討
2017年8月7日
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、現在5種類のドライ用コンパウンドを採用しているが、2018年にはこれにひとつ追加することを検討している。
現在、ピレリは来年のタイヤ構造を決定するプロセスを進めている。9月1日までに2018年の構造の詳細をFIAに提出し、今年末までにコンパウンドを確定しなければならないスケジュールとなっている。
今年4月から11月まで、2018年タイヤ開発テストの予定が組まれており、全10チームが少なくとも1回は走行を行う。先週にはメルセデスとフェラーリがテストを行い、これがコンストラクション決定前の最後の走行テストとなった。1日にバルテリ・ボッタスがハンガリー合同テストで、3日と4日にはバルセロナでアントニオ・ジョビナッツィとシャルル・ルクレールがテストを担当した。
今後は9月7、8日ポール・リカールでメルセデス、10月31日、11月1日メキシコでザウバーとフォース・インディア、11月14、15日にはインテルラゴスでマクラーレンが、それぞれタイヤ開発テストを行う。最終戦アブダビGP後の11月28、29日には全チームが参加してのテストが予定されており、ここで各チームは2018年用のタイヤテストも実施する。
「(こうしたテストの)結果に基づいて、コンパウンドの数を決定する」とピレリのレーシングマネージャー、マリオ・イゾラが語った。
「6種類に増やすことも可能だと考えている」
「レギュレーションを見ると、コンパウンドの数は我々からFIAに提案するものであり、FIAは通常はそれを受け入れる。否定する理由はないわけだからね」
「実際、今年は10種類のコンパウンドをホモロゲートした。5種類はベースのコンパウンドで、残りの5種類はバックアップコンパウンドだった」
「チームからの同意は必要とされない。アブダビでのレース後、全チーム、全車が参加する2日間にわたるテストがある。これは新しい製品の評価を行う機会になり、チームにとっては来年に先立って新しいタイヤを試すチャンスになる」
「11月末には2018年用タイヤの最終バージョンを用意しなければならない」
2017年にF1は新たなテクニカルレギュレーションを導入し、F1マシンが大きく変化した。ピレリは今年に向け、テスト用のマシンやシミュレーションによって新世代のF1マシンを想定して今年用タイヤを作ったが、今年はコース上で得たデータを最大限に活用して来季コンパウンドを決定することができる。
「毎週末、データを収集することができるので、それを利用して新しいコンストラクション、新しいプロファイル、新しいアイデアの作業を進めている」とイゾラ。
「今年のものから大変更されることはない。我々の製品は優れていると思う」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(AUTOSPORTweb)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 169 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 113 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 71 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 54 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 42 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 276 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 184 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 96 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 44 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 24 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
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