【】ルクレール予選2番手「マックスとの差が予想以上に大きくて残念。決勝でのサプライズに期待」フェラーリ/F1第2戦
3月9日
2024年F1サウジアラビアGPの予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは2番手を獲得した。ルクレールは新品ソフトタイヤ2セットでQ3を戦い、最初のアタックラップでは暫定4番手、2回目のアタックで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)と0.319秒差の2番手に上がり、フロントロウを確保した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
FP3 2番手(1分28秒608:ソフトタイヤ/16周)
予選 2番手(Q1=3番手1分28秒318:ソフトタイヤ/Q2=2番手1分28秒112:ソフトタイヤ/Q3=2番手1分27秒791:ソフトタイヤ)
今日の予選には完全に満足しているわけではないので、今後マシンからポテンシャルをすべて引き出せるようになるため、セッション中に僕が感じたフィーリングについて理解すべく取り組んでいくつもりだ。
(虫垂炎で欠場することになった)カルロス(・サインツ)が早く回復するよう祈っている。(代役を務めた)オーリー(オリバー・ベアマン)にはおめでとうと言いたい。彼はとても才能のあるドライバーで、今日初めて出場したF1の予選でその才能を示したと思う。
彼はシミュレーターでたくさんの作業に取り組んできた。今日走行するにあたり、準備がしっかり整っていて、強い印象を残した。ファクトリーでの準備が報われたのを見て、僕もとてもうれしい。明日はふたりでたくさんのポイントを持ち帰ることができるだろう。
(予選後にメディアに対して語り)マシンが乗りやすくなっているのは確かだが、思っていたよりも予選で(フェルスタッペンから)離されてしまったことが残念だ。明日のレースで良いサプライズがあって、レッドブル勢に挑めることを願っている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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