2024年F1第2戦サウジアラビアGP カルロス・サインツ(フェラーリ)
【】食あたりで不調のサインツ「大変な一日だったが、何とか走れてよかった」フェラーリ/F1第2戦木曜
3月8日
2024年F1サウジアラビアGPの木曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=5番手/フリー走行2=4番手、カルロス・サインツはフリー走行1=6番手/フリー走行2=7番手だった。
サインツは食あたりのために水曜日のメディア対応をキャンセルし、休養した後、木曜プラクティスに参加した。
■シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=5番手(1分30秒030:ソフトタイヤ/24周)/フリー走行2=4番手(1分29秒180:ソフトタイヤ/25周)
このトラックは走り始めからグリップが良かったから、明日は一日を通して路面がかなり進化していくことを期待できそうだ。
全体的に見て、全員のタイムがかなり接近しているので、誰が自分のマシンから最大限のパフォーマンスを引き出してトップに立つのか、タイトな戦いで興味深いものになるだろう。
■カルロス・サインツ(スクーデリア・フェラーリ)
フリー走行1=6番手(1分30秒164:ソフトタイヤ/24周)/フリー走行2=7番手(1分29秒455:ソフトタイヤ/26周)
とても難しい一日だった。この24時間はベッドで寝ていて、まだ病気から完全には回復しておらず、かなり衰弱している感じなんだ。
それでも、何とかコースに出ることができ、マシンとチームとの時間を最大限に活用することができた。このトラックはグリップが高く、ハイスピードコーナーでは、マシンにもドライバーにも多くを要求される。
今日は限界までプッシュすることはできなかったけれど、少なくともプログラムを完了することはできた。明日には完全に回復して、予選と決勝に集中できればいいね。
(autosport web)
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