2024年F1第2戦サウジアラビアGP ダニエル・リカルド(RB)
【】リカルド「2セット目のタイヤで苦しんだのは謎だったが、心配していない」:RB/F1第2戦木曜
3月8日
2024年F1サウジアラビアGPの木曜、RBのダニエル・リカルドはフリー走行1=12番手/フリー走行2=19番手だった。
レーシングディレクターのアラン・パーメインは、リカルドのFP2について、「ダニエルはFP2の自己ベストラップの時にトラフィックに逢い、本来出せるはずのラップタイムを記録することができなかった」と語っている。
■ダニエル・リカルド(ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チーム)
フリー走行1=12番手(1分30秒917:ミディアムタイヤ/25周)/フリー走行2=19番手(1分30秒088:ソフトタイヤ/29周)
FP2はふたつのパートに分かれていた。ソフトコンパウンドの最初のセットでは競争力が高かったけれど、2セット目でとても苦戦した。
路面コンディションが向上していき、皆のタイムが短縮されていたが、僕はトラフィックに遭ったことと、良い感覚を得られなかったことで、タイムを改善することが難しかった。
2セット目のタイヤは少し謎だったので、そこから学ぶべきことがある。でも最初のセットでの走行を見る限り、それほど落胆する必要はないと思うよ。今夜仕事に戻り、すべてをうまくまとめるにはどうすればいいかを理解するつもりだ。
今日はとても僅差だったから、明日の結果を予想するのは難しい。ここはバーレーンとは全く異なるサーキットだ。路面やタイヤの挙動が全然違う。素晴らしいトラックだし、明日の予選は楽しいセッションになるだろう。
(autosport web)
ダニエル・リカルド関連記事
- リカルド、ストロールに追突されリタイア「レースを台無しにされて苛立ちを感じる。彼は僕を見ていなかった」F1中国GP
- リカルド予選11番手「Q2落ちは悔しいが、0.055秒差は心強い結果」:RB/F1日本GP
- リカルド18番グリッドから12位「パニックになってはいない。今は足りないものがあるが、いずれ探し出せる」/F1第3戦
- リカルド、トラックリミット違反でQ1敗退「18番グリッドはつらい」代表も「飲み込みづらい現実」と落胆/F1第3戦予選
- リカルド、ピットストップでの遅れで最後尾に「スピンもしたしタフな一日だった。それでも明るい兆しはある」F1第2戦
- リカルド、期待外れの予選に困惑「バーレーンでは自分に問題があったが、今回は謎」RB/F1第2戦