Alpine

【有料記事】アルピーヌF1代表「新しい体制はチームを改善する」

2月13日

 新たな体制を整えているアルピーヌは、今年のA524発表会において、2名の最高執行責任者(COO)がイギリスのエンストンとフランスのビリー-シャティヨンにあるふたつのファクトリーの運営を担当することを明らかにした。チーム代表のブルーノ・ファミンは日々の雑務から解放され、ベテランの彼は全体像に集中できるようになった。

 市販車分野の経験が豊富なジョン・ウッズは、シャシー、ギヤボックス、その他すべてのシステムの設計製造が行われているエンストンのファクトリーの新COOを務める。また、2006年からチームメンバーであるオドレイ・バストルーがパワーユニット側の新COOとなる。フランス人エンジニアのバストルーは、昨年務めたテストおよび運用部門のディレクター職から昇進を果たした。ウッズはレースの経験はないが、過去20年間にわたりロータス・カーズとマクラーレン・カーズで仕事をしており、ファミン自身もエンストンのファクトリー側の運営に必要な人物だと認めていた。


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