2020年F1第15戦バーレーンGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】ルクレール予選12番手「6列目スタートがタイヤの面で大幅に有利とは思わない」フェラーリ【F1第15戦】
11月29日
2020年F1バーレーンGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは12番手だった。
ルクレールはFP3で1分30秒183をマークして15番手、予選Q1では1分29秒137で9番手、Q2では1分29秒165で12番手となり敗退した。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=12番手
フリー走行3回目を終えた時点で、12番手より上にいけるとは思わなかったが、実際の予選の展開を振り返ると、もっとうまくやれたはずのことがいくつかあったと感じる。だから、トップ10入りできなかったことについて実は落胆しているんだ。
セブ(セバスチャン・ベッテル)と僕は、戦略を自由に選べる集団のなかではトップにいるけれど、それが大きなアドバンテージになるとは思ってない。トップ10のマシンすべてが、最適な選択肢と思われるミディアムタイヤでスタートするからね。
このコースではタイヤがすぐにオーバーヒートしてしまうから、難しいレースになると思う。タイヤマネジメントが決勝の鍵になるだろう。
(autosport web)
シャルル・ルクレール関連記事
- ルクレール予選2番手「マシンは良い状態で、大きな修正は必要なかった。明日は優勝を狙う」フェラーリ/F1第6戦
- FP1をスピンで失ったルクレールがスプリント予選2番手「シングルラップ改善の努力が報われた」フェラーリ/F1第6戦
- ルクレール、ハードタイヤでのペース不足に苦しむ「0.5秒も遅いのは普通じゃない」フェラーリ/F1中国GP
- ルクレール、サインツの“行きすぎの防御”に不満「彼が限度を超え、不必要な接触が起きた」フェラーリ/F1中国GP土曜
- フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン。サインツはスプリント後のセットアップ変更に期待/F1中国GP金曜
- 「ラップに満足しても結果は出ていない」2戦続けて予選ペースに悩まされたルクレール。タイヤを適切に作動させられず