2020年F1第12戦ポルトガルGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】ルクレール「SF1000のアップデートに好感触。予選にかなり期待している」フェラーリ【F1第12戦金曜】
10月24日
2020年F1ポルトガルGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=4番手/2=4番手だった。
ルクレールは、FP1では1分19秒309(ハードタイヤ)、FP2では1分18秒838(ミディアムタイヤ)を記録した。
フェラーリはルクレール車のパワーユニット(PU/エンジン)に、今シーズン3基目のICE(エンジン)、3基目のターボチャージャーを投入した。これによるペナルティはない。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール フリー走行1=4番手/2=4番手
このトラックは本当に素晴らしい。流れを見つけるのに数周かかった。エイペックスが全然見えないんだ。でもリズムに乗れるようになると、最高の気分だった。路面がものすごく滑りやすくて、マシンのリヤがいたる所で滑ってしまうが、だからこそ面白いという部分もあった。
2回のセッションではグリップレベルはあまり改善されなかったので、エキサイティングなレースになりそうだ。
今日は主に予選シミュレーションの面でとてもうまくいったと思う。かなり期待できそうだ。ただ、燃料を多く積んだ状態での走行は、通常のタイヤではあまり行わずに(2021年の)プロトタイプタイヤで走ったので、様子を見ていく必要があるだろう。
前回のレースでは、燃料をたくさん積んだ状態での走行が僕らの弱点だったけれど、今回の日曜日にはちょっとした驚きがあると思うよ。どのあたりまで行けるか見てみよう。
(フェラーリが今回投入したSF1000のアップデートについて聞かれ)今日はとてもいい感じだった。自分たちの位置を正確に予測することはできないが、間違いなく期待できそうだ。
(autosport web)
シャルル・ルクレール関連記事
- ルクレール3位「マクラーレンの強さは予想以上。僕たちにはアップグレードが必要」フェラーリ/F1第6戦
- ルクレール予選2番手「マシンは良い状態で、大きな修正は必要なかった。明日は優勝を狙う」フェラーリ/F1第6戦
- FP1をスピンで失ったルクレールがスプリント予選2番手「シングルラップ改善の努力が報われた」フェラーリ/F1第6戦
- ルクレール、ハードタイヤでのペース不足に苦しむ「0.5秒も遅いのは普通じゃない」フェラーリ/F1中国GP
- ルクレール、サインツの“行きすぎの防御”に不満「彼が限度を超え、不必要な接触が起きた」フェラーリ/F1中国GP土曜
- フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン。サインツはスプリント後のセットアップ変更に期待/F1中国GP金曜