2019年F1第4戦アゼルバイジャンGP セルジオ・ペレスとランス・ストロール(レーシングポイント)

【】ペレス6位「マクラーレン勢を抑えきることに成功し、最高の一日に」:レーシングポイント F1アゼルバイジャンGP日曜

4月29日

 2019年F1アゼルバイジャンGP決勝で、レーシングポイントのセルジオ・ペレスは6位、ランス・ストロールは9位だった。

■スポーツペサ・レーシングポイントF1チーム
セルジオ・ペレス 決勝=6位
 最高の一日だった。スタートで(マックス・)フェルスタッペンを抜いた時、これはいいレースになりそうだと思った。でもレースディスタンス全体では、レッドブルに対抗できる速さはなかったね。

 実際のところ、僕はマクラーレンを抑えきることに集中していたんだ。それは簡単なことではなく、最後まで慎重に走る必要があった。バーチャルセーフティカーの後、タイヤにうまく熱を入れられたことが、6位を守るうえでカギになったと思う。ポジションを守ることに成功してうれしいよ。

 2台揃って入賞したから、チームとお祝いをしなくちゃね。バルセロナにはアップグレードを持ち込む予定だから、次戦のパフォーマンスに期待している。

ランス・ストロール 決勝=9位
 またポイントを獲得できてうれしい。最初から最後まで厳しいレースだったからなおさらだ。ここはミスが許されないサーキットだから、集中を保つことが重要だ。それをしっかり実行できた。

 楽しいレースだったよ。コース上でオーバーテイクして、9位をつかんだ。前で(ダニール・)クビアトと(ダニエル・)リカルドが接触したことでポジションを上げることができた。その後もオーバーテイクによっていくつかポジションを上げた。マシンの感触は最初から最後までよかったよ。

 今の僕らは毎戦ポイント争いができて、いい状況にあると思う。でも中団勢の差はとても小さいから、努力し続ける必要がある。



(autosport web)