2019年F1第3戦中国GP ダニエル・リカルド(ルノー)

【】リカルド「ブレーキングの問題を解決しつつある。自信を持って走れるようになってきた」:ルノー F1中国GP金曜

4月13日

 2019年F1中国GPの金曜、ルノーのダニエル・リカルドはフリー走行1=6番手/2=9番手だった。パワーユニット(PU/エンジン)のMGU-Kに問題を抱えるルノーは、FP1前にリカルドとチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグ、マクラーレンのランド・ノリスのMGU-Kを改良版に交換している(マクラーレンのカルロス・サインツJr.はバーレーンで交換済み)。

■ルノーF1チーム
ダニエル・リカルド フリー走行1=6番手/2=9番手
 僕らにとっては悪い一日ではなかった。完全にスムーズだったわけではないけどね。午前中はいい形でスタートを切り、マシンにかなりポジティブな感触を持っていた。午後に入ってバランス改善のためにいくつかの作業を試みた。でも午前中の方が目指す状態に近かったと思うので、もう少し作業を重ねて、明日までに答えを見つけ出すつもりだ。

 ショートランのペースはトップ10に入るレベルだと思うから、明日はすべてをひとつにまとめ上げて、1周のペースをうまく引き出すことが重要になる。

 いい状態になってきている。この自信を再確認するため、今夜マシンをさらに改善していきたい。バーレーンではブレーキングの部分に不安があったけれど、今日は朝、コースに出た瞬間から、ブレーキングに自信を持つことができた。



(autosport web)