2020年F1第11戦アイフェルGP シャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】ルクレール今季ベストタイの予選4番手「苦戦すると思っていたから驚いた」フェラーリ【F1第11戦】
10月11日
2020年F1アイフェルGPの土曜予選で、フェラーリのシャルル・ルクレールは4番手だった。
予選Q1では1分26秒857で6番手、Q2では1分26秒240で5番手、Q3では1分26秒035で4番手だった。予選4番手は第4戦イギリスGPと並びルクレールにとって今季ベストタイの成績。決勝はソフトタイヤでスタートする。
■スクーデリア・フェラーリ
シャルル・ルクレール 予選=4番手
気温がとても低かったにもかかわらず、予想していたよりもいい予選結果を出すことができた。ここにはアップデートをいくつか持ち込んだ。それが正しい方向に小さな違いを生み出したのかもしれない。それを確認できてよかったよ。自分たちの仕事ぶりと、今日の展開に満足している。
フリー走行1回だけですぐに予選を戦うという流れをすごく気に入っている。燃料をたくさん積んだ状態でのロングランに関してはデータがあまりないけれど、この状況を最大限に生かすことができた。Q3では風がとても強くてマシンの動きが予測しづらいなかで、うまくやれたと思う。
全員が不確かな要素を抱えた状態で明日のレースに臨むことになる。でもひとつ分かっているのは、ソフトタイヤのマネジメントが重要になるということだ。グレイニングの点で扱いがかなり難しいんだ。
困難なレースになるだろうが、だからこそ面白い週末になるだろう。
(予選後の会見で語り)すごくうれしいけど、正直言ってびっくりした。僕らは気温が低いと苦労すると予想していたんだ。なのにすごくいいパフォーマンスを発揮し、いいラップを走れた。4番手は大満足の結果だよ。
(autosport web)
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