2019年F1第19戦アメリカGP金曜 シャルル・ルクレール(フェラーリ)
【】ルクレール、バンプの影響でマシントラブル「今後問題が起こらないよう、うまく対応する必要がある」:フェラーリF1
11月2日
2019年F1アメリカGPの金曜、フェラーリのシャルル・ルクレールはフリー走行1=7番手/2=2番手だった。
FP1では金曜用に支給された2020年向けテストタイヤで1分35秒380を、FP2ではソフトタイヤで1分33秒533を記録した。午前中には1分34秒126をマークしたものの、トラックリミットを超えたために取り消された。
ルクレールはFP1で路面のバンプに激しくヒットしたことでスロットルペダルのトラブルに見舞われ、修理のため走行時間を約30分失った。その後は問題を避けるためにブレーキングとギヤチェンジのタイミングを調整しなければならなかったとチームは述べている。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
シャルル・ルクレール フリー走行1=7番手/2=2番手
全体的にはポジティブな一日だったと思う。FP1では自己ベストタイムが取り消され、スロットルにトラブルが発生するなど、出遅れたものの、マシンの感触はよかった。特に予選シミュレーションはいい感じだった。
路面はF1では珍しいぐらいバンピーだったが、週末を通じてこの状況に適応していく。レースペースを改善するための作業がまだ残っている。今日はその点に関してライバルたちがかなり手強いことが分かった。明日自分たちがどのポジションにつけられるのかを確認し、そこから前に進んでいくよ。
(autosport web)
シャルル・ルクレール関連記事
- ルクレール、ハードタイヤでのペース不足に苦しむ「0.5秒も遅いのは普通じゃない」フェラーリ/F1中国GP
- ルクレール、サインツの“行きすぎの防御”に不満「彼が限度を超え、不必要な接触が起きた」フェラーリ/F1中国GP土曜
- フェラーリが雨で苦戦し、ルクレールがスピン。サインツはスプリント後のセットアップ変更に期待/F1中国GP金曜
- 「ラップに満足しても結果は出ていない」2戦続けて予選ペースに悩まされたルクレール。タイヤを適切に作動させられず
- サインツ3番手「路面状態の変化に伴い、ペースが向上。無理かと思った表彰台をつかめた」フェラーリ/F1日本GP
- ルクレール、“原因不明のペース不足”で予選8番手「レースでは速いはずだが、ここは追い越しが困難」/F1日本GP