2018年F1第19戦メキシコGP ダニエル・リカルドとマックス・フェルスタッペン(レッドブル)
【】リカルド「予選でレッドブルが楽勝と思うのは間違い。6台がポールを争うことになるだろう」:F1メキシコGP金曜
10月27日
2018年F1メキシコGPの金曜、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。
■アストンマーチン・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド フリー走行1=2番手/2=2番手
今日は両セッションともに燃料が少ない状態での走行でマシンがとても好調だった。この調子なら、予選でいいポジションを獲れると思う。とは言っても明日になればメルセデスとフェラーリはエンジンの出力を上げて、僕らをプッシュしてくるだろうから、単純に喜んでいるわけにはいかない。
もしもこの状況が続くようなら、ポール争いは6台での接戦になる。そうなればエキサイティングな予選になるだろうね。
ただ、僕らは燃料をたくさん積んだ状態ではそれほど強くなかったから、明日はレースペースの向上に集中していきたい。
ここは標高が高い影響でパワーの差があまり感じられない。皆が予選モードに入ったらどうなるかを見てみる必要があるが、今日の段階ではタイムシート上は僕らは好調だと言っていいだろう。
路面は至る所でまだかなり滑りやすく、小さなミスを簡単にしてしまう状況なので、予選のカギはクリーンな1周をしっかり走ることだ。ハイパーソフトではグレイニングがひどいが、それはすごくいいことだと思うよ。今シーズンのレースの大半が楽に1ストップで走れていたからね。今週末は2ストップになるかもしれない。
(autosport web)
ダニエル・リカルド関連記事
- F1パワートレイン事情:ホンダRBPT、暑いコンディションの中でも低速からの立ち上がりに強み
- 最後尾スタートのリカルド、トラフィックに苦しみ15位「スプリントと違い、本来のペースを発揮できなかった」F1第6戦
- リカルドがスプリント4位“強力かつクリーンな防御”でフェラーリに勝つ「苦しんだ分、喜びが大きい」F1第6戦
- リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選
- リカルド、ストロールに追突されリタイア「レースを台無しにされて苛立ちを感じる。彼は僕を見ていなかった」F1中国GP
- リカルド予選11番手「Q2落ちは悔しいが、0.055秒差は心強い結果」:RB/F1日本GP