【】オコン「予選での強力なパフォーマンスが決勝につながると信じている」:フォース・インディア F1ロシアGP土曜
9月30日
2018年F1ロシアGPの土曜予選で、レーシング・ポイント・フォース・インディアのセルジオ・ペレスは8番手、エステバン・オコンは6番手だった。
■レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム
セルジオ・ペレス 予選=8番手
マシンの感触には満足しているけれど、本当ならグリッドのもっと上につけることも可能だったと思う。僕の目標は5番手だったのに、Q3でのアタックが完璧ではなくて、タイムを少し失った。明日はスタートで順位を回復できるといいね。
明日に関しては楽観的に見ている。長いレースになるだろう。最適なタイヤでスタートするわけではないから戦略が重要だ。硬めのコンパウンドを履いたトップ10圏外のマシンが、僕らにとっては脅威になるだろうね。Q2でウルトラソフトを履くこともできたけれど、最終的には周囲と同じ選択になった。
ハイパーソフトを長持ちさせて、最初のスティントをできるだけうまく走る必要がある。チャンスはあると確信しているから、それを生かすために良い位置につけていなければならないんだ。
エステバン・オコン 予選=6番手
今日はマシンのパフォーマンスが本当に良く、この数戦で大きく進歩したことがはっきりした。
6番手という結果には満足しているが、Q3最後のアタックでミスがあった。そのために、5番手のケビン・マグヌッセンと戦うことができなくなってしまったんだ。残念だけど、6番手からのスタートなら、明日チャンスが出てくると思う。
レースでハイパーソフトがどのようなパフォーマンスを見せるかは本当に興味深いところだし、ウルトラソフトでスタートするマシンが後方に何台もいることも分かっている。戦略がどう展開するかを見守っていくが、今日の強力なパフォーマンスが、明日のレースで結果につながると信じている。
(autosport web)
セルジオ・ペレス関連記事
- ペレスがノリスとの接触でペナルティ、表彰台を失う「正直、レーシングインシデントがあっただけ」/F1第23戦
- ペレスがランキング2位確定、レッドブルは初のドライバーズ選手権1-2「困難から立ち直れたことが最大の収穫」F1第22戦
- 3分で読むF1ココだけの話:成績不振から抜け出せないペレス、2024年の動向に注目集まる
- ペレス、トラックリミット違反で合計15秒のペナルティ「突然コースが変更に。正しいことだとは思わない」/F1第18戦
- リタイアしたペレスの一瞬のコース復帰をレッドブルが説明「ペナルティを消化し、次戦降格を避けるため」/F1日本GP
- ペレス、終盤にクラッシュも「久しぶりに好調な金曜日。マシンダメージもそれほどひどくないはず」/F1第15戦金曜