2024年F1第15戦オランダGP オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
【】大量の新パーツを導入したマクラーレン、ピアストリが0.061秒差の初日2番手「テストは順調。さらに速くなるといいね」
8月24日
2024年F1オランダGPの金曜、マクラーレンのオスカー・ピアストリはフリー走行1=7番手/フリー走行2=2番手だった。FP2でジョージ・ラッセル(メルセデス)が記録した最速タイムとの差は0.061秒だった。
マクラーレンは今回、大量のアップデート・コンポーネントを投入。FIA発表のリストには、フロントコーナー、フロントサスペンション、フロアエッジ、リヤコーナー、リヤウイング、ビームウイングが記載されている。
■オスカー・ピアストリ(マクラーレン・フォーミュラ1チーム)
フリー走行1=7番手(1分13秒230:ソフトタイヤ/14周)/フリー走行2=2番手(1分10秒763:ソフトタイヤ/33周)
いい金曜日だった。シングルラップのペースはかなり堅実な感じで、ロングラン・ペースも今のところまずまずだ。
マシンに戻れてうれしいし、ここをドライブするのはいつだって楽しい。いい初日になったよ。
(走行後にメディアに対して語り)メルセデスは今回も速そうだ。今週末も激しい戦いになるだろう。(新しいパーツのテストについては)すべてスムーズに進み、予定どおりに行った。これによって、少し速さがもたらされることを期待している。大きな違いは感じないけどね。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
オスカー・ピアストリ関連記事
- ピアストリ、フェルスタッペンとの接触で10位「僕のレースは悲惨だったけど、マクラーレンが勝ったから、それでいい」
- フロントロウ独占でタイトル決定戦に臨むマクラーレン、最大の懸念は同士討ちか「今夜、ルールを定める」とCEOブラウン
- マクラーレンは3、4番手で2列目確保「フェラーリの前にいることは選手権争いの助けになる」/F1第23戦
- ピアストリ、スタート違反でペナルティ「厳しい夜だった。7位が精一杯」首位マクラーレンとフェラーリの点差が縮小
- PPのノリス、赤旗で後退しタイトル争いにも打撃「ライバルはラッキーだったが、僕は不運だった。戦略に誤りはない」
- チームオーダーでスプリントの勝利を得たノリス「誇れることではないが、タイトルのため必要だった。オスカーに感謝」