【決勝日コメント】
サージェント「FP2以降クルマがいい状態になり、それが結果につながった」:ウイリアムズ F1第12戦決勝
2024年F1第12戦イギリスGPの決勝レースが行われ、ウイリアムズのローガン・サージェントは11位でレースを終えた。
■ローガン・サージェント(ウイリアムズ・レーシング)
決勝=11位(52周/52周)
12番グリッド/タイヤ:ミディアム→インターミディエイト→ソフト
総じて言えば、いい一日だった。燃料が重い状態で苦戦したFP2以降は、クルマがはるかに良い状態になっていて、それが結果につながった。特にスリックタイヤでのペースが良かった。乾きつつある路面をインターで走った時には、タイヤのデグラデーションがひどくてやや厳しかったけどね。あらゆることを比較的うまくやり遂げて、トリッキーなコンディションの中でレースをまとめることができた。
ちょっと運がなかったと思うのは、インターへの交換の時にダブルスタックになり、前にいたアレックス(・アルボン)の作業に少し時間がかかって、僕にとってもタイムロスになったことだ。もちろん、あとから振り返って考えれば、タイヤ交換の判断をもう1周か2周早くできたかもしれないし、それが最終的に1ポイントを獲れるかどうかを左右した可能性もあるだろう。全体として、この週末の自分のドライブに満足している。