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F1オーストラリアGP FP2:初日はフェラーリのルクレールが最速、サインツも3番手に。角田は10番手
2024年3月22日
2024年F1第3戦オーストラリアGPのフリー走行2回目が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムをマークした。2番手はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、3番手はカルロス・サインツ(フェラーリ)となっている。角田裕毅(RB)は10番手だった。
FP1でクラッシュしたアレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)は、マシンの修復などを行うために、このFP2を欠場するとチームのSNSで発表された。なおアルボン自身に怪我はないということだ。
気温20度、路面温度37度というコンディションで、現地時間16時にセッションがスタート。各車ミディアムタイヤでコースに出て行き、まずはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が1分18秒805でトップに立った。走行を重ねるごとにラップタイムが上がっていき、セルジオ・ペレス(レッドブル)、ルクレール、ランド・ノリス(マクラーレン)とトップが入れ替わる。ローガン・サージェント(ウイリアムズ)は、ターン11でタイヤをグラベルに乗せてスピンを喫したが、そのまま走行を続け自力でピットに戻った。
各車走行を終えて一度ピットに戻るなか、フェラーリ勢は走行を続けサインツが1分18秒307で3番手に浮上。ルクレールは1分17秒936とさらにタイムを上げて再びトップに立った。角田はミディアムで1分19秒185をマークし13番手、僚友ダニエル・リカルドは0.025秒差で14番手だ。
開始から22分を過ぎたところでようやくフェルスタッペンもミディアムタイヤを履いてコースイン。ミディアムで1分17秒981という6番手タイムを残している。他のマシンは続々とソフトを投入し、ランス・ストロールが1分17秒822、アロンソが1分17秒912とアストンマーティンが一時ワン・ツーにつけたが、その後ルクレールが1分17秒423でアストンマーティン勢を約0.4秒引き離した。
後半に入ってソフトを投入した角田は1分18秒188で10番手に浮上。フェルスタッペンもソフトに履き替え、1分17秒658で2番手だ。予選想定のラップを終えたマシンはユーズドのミディアムでのロングランに移行し、トップ5チームは1分23秒台、中団チームは24秒台あたりだ。トップのルクレールは22秒台での周もあり、それを聞かされたメルセデスのルイス・ハミルトンはチームメイトのジョージ・ラッセルとは対照的に苦労している様子だった。
トップ3は変わらずルクレール、フェルスタッペン、サインツという並びでセッションは終了。4番手以下はストロール、アロンソ、ラッセル、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)、ペレス、ノリス、角田となっている。すべてのチームがハードタイヤを使わずにオーストラリアGPの初日を終えた。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |