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低迷アルピーヌF1、技術部門の主要メンバー離脱を正式発表。新たに“3本柱アプローチ”による体制をスタート
2024年3月5日
アルピーヌF1チームは、3月4日、技術部門の組織変更を発表した。開幕戦バーレーンの週末、アルピーヌのテクニカルディレクターのマット・ハーマンと空力責任者であるディルク・デ・ビアがチームから去ることを決めたと報じられた。今回、チームはそれを正式に認め、新体制を公表した。
アルピーヌは、ハーマンとデ・ビアの離脱を明らかにするとともに、シャシーサイドの技術部門に新たに“3本柱のアプローチ”を採用し、テクニカルディレクターを社内から3人起用することを発表した。エンジニアリング担当テクニカルディレクターにジョー・バーネル、空力担当テクニカルディレクターにデイビッド・ウィーター、パフォーマンス担当テクニカルディレクターにシアロン・ピルビームが就任。3人はチーム代表ブルーノ・ファミンの直属として、緊密に連携して働く。
パワーユニット担当テクニカルディレクターは、引き続きエリック・メイニャンが務める。エンストンの車体ファクトリーのCOOジョン・ウッズ、ビリー・シャティヨンのパワーユニットファクトリーのCOOオードリー・バストルーが、チームメンバーを率いて、ファクトリーでの開発の指揮をとる。
今回の体制変更発表に際し、チームは、「F1世界選手権で期待外れの結果が続いた後、この決定が下された。チームは2022年に(コンストラクターズ選手権)4位だったが、2023年には6位に落ち、グリッドの先頭に立つという野望において、いくつかの重要な目標を達成できなかった」と述べている。
バーレーンGPでアルピーヌは苦戦し、エステバン・オコンとピエール・ガスリーは、予選で19番手と20番手、決勝では17番手と18番手に沈んだ。
(autosport web)
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※マイアミGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 136 |
2位 | セルジオ・ペレス | 103 |
3位 | シャルル・ルクレール | 98 |
4位 | ランド・ノリス | 83 |
5位 | カルロス・サインツ | 83 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 41 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 37 |
8位 | フェルナンド・アロンソ | 33 |
9位 | ルイス・ハミルトン | 27 |
10位 | 角田裕毅 | 14 |
※マイアミGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 239 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 187 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 124 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 64 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 42 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 19 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 1 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 0 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第6戦 | マイアミGP | 5/5 |
第7戦 | エミリア・ロマーニャGP | 5/19 |
第8戦 | モナコGP | 5/26 |
第9戦 | カナダGP | 6/9 |
第10戦 | スペインGP | 6/23 |