メルセデスF1、ウイング利用した新型テールライトをテスト

　メルセデスは、F1インシーズンテストの初日、FIAに協力する形で、新しいテールライトのテストを行った。
　　　　　　　　　　　　　　　　

　新システムは、通常のライトに、リヤウイングのエンドプレートに垂直に設置されたLEDライトが追加されたもの。FIAの依頼を受けたメルセデスは、テスト初日15日を担当したルイス・ハミルトンの走行するマシンにこれを取り付けた。

　これは雨などの際の視認性を向上させることを目的としたものだが、この日は晴れていたため、機能面のチェックが主に行われた。

　このシステムが安全面で効果的であると判断された場合、2019年からF1に導入される可能性がある。

（AUTOSPORTweb）

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