F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネン「F1を引退してもロズベルグのようにマイクを持ってパドックに立つことはない」

2018年8月20日

 キミ・ライコネンは、2016年に世界チャンピオンに輝きそのシーズンを最後にF1から引退したニコ・ロズベルグを理解できないでいる。家族との時間を大切にしたいと語ってF1を引退したロズベルグは、一部のテレビ放送局のために主にコメンテーターとしてパドックで多くの時間を過ごしているからだ。

2018年F1オーストラリアGP ニコ・ロズベルグ

 最近、自伝を出版したばかりのライコネンは、2019年シーズンもフェラーリに残留するかどうかをまだ発表していない。先日浮上した噂では、新たな1年契約締結が間近だとも言われている。


 2007年の世界チャンピオンであるライコネンは、ヘルシンキでの自伝出版発表の場で、仮に解雇されてF1引退を余儀なくされたとしても、パドックに身を置くこと自体は難しいことではないと述べている。


「ドライバーじゃなくなったとしても、F1の仕事を続けることは難しいことではないよ」とライコネンは語った。


「ドライブすること以外のすべてが終わったらほっとするだろうね。ドライブすることは素晴らしいが、他のことはどうでもいい」


 F1からいつ引退するのか、またこれから何をするのかに関わらず、ライコネンはロズベルグに続くようなことはしないと主張している。


「彼の(引退の)理由の説明はクールだと思ったし理解することができた」


「世界チャンピオンになって、目標が達成され、次は家族との時間を大切にしたいと話していた。しかし、今では彼はマイクを持ってパドックに立っている。だから彼がなぜあのような引退の理由を発表したのか理解できなくなったんだ」


 しかしながらライコネンは、F1から引退しても、なんらかの形で関わり続けることはあり得るという。


「そうだね、マシン開発のようなことには関心がある。でも表には出ずに、裏方でだ。僕はマイクを持って立つようなことはしないよ」



この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています



(autosport web)




レース

5/24(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
5/25(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
5/26(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※モナコGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン169
2位シャルル・ルクレール138
3位ランド・ノリス113
4位カルロス・サインツ108
5位セルジオ・ペレス107
6位オスカー・ピアストリ71
7位ジョージ・ラッセル54
8位ルイス・ハミルトン42
9位フェルナンド・アロンソ33
10位角田裕毅19

チームランキング

※モナコGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング276
2位スクーデリア・フェラーリ252
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム184
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム96
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム44
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム24
7位マネーグラム・ハースF1チーム7
8位ウイリアムズ・レーシング2
9位BWTアルピーヌF1チーム2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第8戦モナコGP 5/26
第9戦カナダGP 6/9
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.5 第5戦中国GP & 第6戦マイアミGP