ルノーF1 XPB Images

【】低年齢化が進むテストドライバー、きちんと走れる?

2月7日

 先日ルノーは19歳のエステバン・オコンをリザーブドライバーに起用し、フォースインディアが16歳のロシア人ドライバーを育成選手として起用するなど、F1界ではテストドライバーの低年齢化が進んでいます。そんな若いテストドライバーがFP1などに出走してちゃんと走れるのかという疑問の声も上がりますが、実際のところはどうなのでしょうか?

 まず、F1の公式セッションであるFP1に出走するためには、スーパーライセンスが必要となります。これまでは各チームが独自に300km以上のテスト走行を行なうことでテストドライバーにも特例的にスーパーライセンスが付与されて出走が許可されていましたが、2016年からはスーパーライセンスの申請基準が厳格化され、戦績によるポイント制に加えて年齢やレース経験年数などの最低条件が規定されるようになりました。


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