【】F1ドライバーや関係者たちの日本満喫スタイル

9月25日

 いつも日本GPの前後にはあちこちでドライバーや関係者の目撃情報が上がりますが、今年の日本GPを前にF1関係者たちはどのように日本を満喫したのでしょうか?

 今年はシンガポールGPと2週連続の開催でそれほど時間的余裕がなかったにも関わらず、ドライバーたちはレースが終わるとすぐに東京へ移動し日本の雰囲気を楽しんだようです。

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 フェルナンド・アロンソは忙しいホンダ関連のイベントの合間を縫って銀座に行き、シルバーウィークの歩行者天国で大混雑を楽しんでいました。ロマン・グロージャンも銀座や新宿の街並みにまぎれ、牛丼を食べていました。セバスチャン・ベッテルは渋谷、フェリペ・マッサは旧知のジョアオ・パオロ・デ・オリベイラの案内で原宿などを楽しんだ様子。

 レッドブルの2人はチームのPRイベントで相撲をしたり戦隊ものヒーローと対決したりと大忙し。同じレッドブルドライバーのマックス・フェルスタッペンは、富士スピードウェイでルノー・ルーテシアの発表会に参加して、ドライブを楽しんでいました。
 みんなSNSなどでは昼間のイベントや街中の観光しか公開しませんが、もちろん夜は六本木でのナイトライフを満喫してきたようです。チーム関係者やメディア関係者はヨーロッパ時間で過ごしたシンガポールGPからの時差に苦しんでいて疲れを見せている人も少なくありませんが、ドライバーたちはしっかり遊ぶことで疲れを解消したのかもしれませんね。

 ちなみに、チームスタッフたちは月曜日のうちにチャーター便などでシンガポールから名古屋に飛んできて、火曜日は1日オフ。フォースインディアの場合は全エンジニア12名で京都に泊まって観光を楽しんだそうです。チームとしても、鈴鹿近辺のホテルに月曜日から入るよりも京都に泊まってくれた方がホテル代が安くすむということで、大歓迎だったそうです。実際には観光よりもお酒を飲んでいるほうが多かったようですが……。

 ドライバーたちは決勝後、日曜日のうちに新幹線などで東京へ戻る人がほとんど。東京好きなドライバーの中にはそのまま夜遅くまでドンチャン騒ぎする人もいます。レースが終わってもまだまだドライバーの目撃情報は続くかもしれません。