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【】松田次生のF1目線:タイヤのピークを使えていないルクレール。すごくがんばっていた角田裕毅

4月17日

 フォーミュラ・ニッポンの元チャンピオンで、2024年シーズンはリアライズコーポレーション ADVAN ZでスーパーGT GT500クラスを戦い、全日本スーパーフォーミュラ選手権ではKids com Team KCMGのチームアンバサダーを務める松田次生が、F1について語る連載企画『松田次生のF1目線』。今回は2024年4戦日本GPを振り返ります。

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 今年のレッドブルのクルマ(RB20)は懐が深いのかもしれませんね。というのも、予選で2番手のセルジオ・ペレス(レッドブル)とポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル)との差が去年よりも接近していたので。

 2023年のペレスはS字コーナーでアクセルを踏めていなかったんですよ。だけど今年はフェルスタッペンとほぼ同じで日立Astemoシケインまではそんなに差はありませんでした。


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