XPB Images
【】3分で読むF1ココだけの話:レッドブルと技術提携しているアルファタウリが低迷している理由
4月18日
F1第3戦オーストラリアGPで角田裕毅が10位に入賞し、今シーズン初ポイントを獲得したアルファタウリ。しかし、この1ポイントは上位勢にアクシデントやトラブルが多発していたことを忘れてはならない。シャルル・ルクレール(フェラーリ)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、そしてアルピーヌの2台がチェッカーフラッグを受け、かつカルロス・サインツ(フェラーリ)がペナルティを受けていなければ、角田の順位は17位だった。
なぜアルファタウリは昨年に続いて、2年連続で低迷しているのか。それはレギュレーションの変更が大きく関係している。
アルファタウリはレッドブルの姉妹チームとして同チームとレッドブル・テクノロジーを通して技術提携している。ギヤボックスやサスペンションなどがその代表的なパーツだが、サスペンションに関してはリヤはレッドブルから購入したものを使用しているのに対して、フロントは独自で開発・製造している。その理由をテクニカルディレクターのジョディ・エギントンは次のように説明する。
…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。
この記事は一般会員専用のコンテンツとなります。
※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。
※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
スクーデリア・トロロッソ 関連記事
- リカルドがスプリント4位“強力かつクリーンな防御”でフェラーリに勝つ「苦しんだ分、喜びが大きい」F1第6戦
- 角田裕毅、スプリント8位&予選10番手も反省点あり「ルイスにバトルで負けたのは悔しい。学習したい」F1第6戦
- リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選
- 角田、速さを生かせずSQで15番手「1周アタックで戦ったがうまくいかず」チームは「裕毅の判断は正しかった」F1第6戦
- リカルド、ストロールに追突されリタイア「レースを台無しにされて苛立ちを感じる。彼は僕を見ていなかった」F1中国GP
- 角田裕毅「リタイアは残念だし悔しい。マグヌッセンとの接触が起きるまでは満足いくレースをしていた」/F1中国GP