フェルナンド・アロンソがルノーR.S.20で初走行
【】アロンソがF1復帰を前に交通事故で入院。あごを骨折との報道も
2月12日
2021年にF1に復帰するフェルナンド・アロンソが交通事故に遭い、病院で検査を受けていることが明らかになった。
アロンソが所属するアルピーヌF1チームは2月11日、次のような声明を発表した。
「アルピーヌF1チームは、フェルナンド・アロンソがスイスで自転車に乗っている際に交通事故に遭ったことを確認する」
「フェルナンドは意識があり元気で、明日朝にさらなる診察が行われる」
「アルピーヌF1チームは、現時点ではさらなる声明を発表するつもりはない。明日最新情報をお知らせする」
イタリアの『Gazzetta dello Sport』は、アロンソはスイスのルガーノでトレーニングのために自転車に乗っていた際に、自動車に衝突されたと伝えている。すぐさま病院に運ばれ、レントゲン検査を受けたところ、あごの骨折と歯へのダメージの可能性が見られ、ベルンの病院に移送されたと同紙は報じている。
2度のF1チャンピオンであるアロンソは、2年のブランクを経て、2021年に向けてアルピーヌ(元ルノー)F1チームと契約した。プレシーズンテストは3月12日から14日に開催される。
(autosport web)
ルノー関連記事
- ガスリー「入賞には手が届かなかったがいいレースができた。やるべきことはすべてやった」:アルピーヌ F1第6戦決勝
- オコン10位、アルピーヌが今季初入賞「皆の努力のおかげ。ようやくシーズンのスタートを切れた気がする」/F1第6戦
- オコン「パフォーマンスの面でわずかに進歩。大急ぎでアップグレードを用意したチームに感謝」:アルピーヌ F1第5戦決勝
- ガスリー「リスタートでチームメイトと角田に挟まれ、フロアにかなりのダメージを負った」:アルピーヌ F1第4戦決勝
- アルピーヌF1からベテランエンジニアのボブ・ベルが離脱、アストンマーティンの技術ボスに就任
- 低迷アルピーヌF1、技術部門の主要メンバー離脱を正式発表。新たに“3本柱アプローチ”による体制をスタート