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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィが新型コロナにより病院に緊急搬送

11月11日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 元F1ドライバーのビタントニオ・リウッツィが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に感染した。重度の呼吸困難に陥り、イタリア中部キエーティの病院で6日間を過ごしたが、そのうち半分は集中治療室に入っていたという。リウッツィは、プラクティス走行を行った後、異常な疲労感に襲われたために地元の薬局でウイルス検査を受けた。その結果陽性反応が出たため、妻と4歳の娘も同様に検査を受け、いずれも陽性と分かった。

 そのため、ミラノにとどまったままでは困難な自主隔離を行うため、すぐに家族で車に乗って田舎にある夏の別荘へと移動した。夫人と娘は無症状のままだったが、レッドブル、トトロッソ、レーシングポイント、HRTでドライバーを務めてきたリウッツィはその後病状が急速に悪化し、近隣の診療所で簡単な診察を受けた後、病院に緊急搬送された。

 彼の肺は自力で呼吸ができるほど機能しなくなっていたため、彼には人工呼吸器が装着された。その後別荘に戻り、さらに1週間以上隔離を続けたリウッツィは、完全に回復するまでには今後何カ月もの期間が必要になると分かっている。それでも、妻と娘に悪い症状が出なかっただけでも良かったと考えているようだ。


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