2020年F1第9戦トスカーナGP FP2でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトラブルでストップ
【】ベッテル、トラブルは解決済みも「バランスを改善しなければ戦うのは難しい」フェラーリ【F1第9戦金曜】
9月12日
2020年F1トスカーナGPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=13番手/2=12番手だった。
FP1では27周のなかで1分19秒267、FP2では39周を走り1分18秒498を、それぞれソフトタイヤでマークした。ベッテルはFP2終了直前に、エンジンが止まったと無線でチームに連絡し、コース脇でマシンを停めた。チームは「些細な電気系の故障」が発生し、すでに問題は解決したと後に述べている。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=13番手/2=12番手
興味深い一日だった。ムジェロはドライバーにとってはすごく楽しく素晴らしいトラックだ。ただ、タイヤにはかなり厳しい。
マシンバランスにはまだ満足していないので、改善のための作業に取り組んでいる。やるべきことは多いが、まだ金曜日だし、こういったことのために金曜日があるんだ。
もっといいセットアップを見つけられると思っている。小さな部分を改善していって、予選に向けて前進できるはずだよ。
(走行後の会見で語り)マシンがとても扱いづらかった。改善することはできるだろうが、困難な作業になる。ここは自分が好むバランスを必要とする、厳しいサーキットなんだ。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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