2020年F1第8戦イタリアGP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
【】ベッテルが予選Q1落ち「トウをめぐる混乱に巻き込まれ、まともに走れなかった」フェラーリ【F1第8戦】
9月6日
2020年F1イタリアGPの土曜予選で、フェラーリのセバスチャン・ベッテルは17番手でQ1敗退となった。
FP3では1分21秒263で15番手、予選Q1では1分21秒151をどちらもソフトタイヤでマークした。
■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=17番手
今日の予選についてはあまり言うことはない。2回目のアタックラップをスタートする際に、僕の前にたくさんのマシンが並んで走っていた。これではタイムを更新することはできないと、その瞬間に分かったよ。
ウォームアップラップの時に他のドライバーたちはなぜオーバーテイクし始めたのだろう。僕は混乱の中にはまってしまい、まともなラップを走れなかった。皆がポジションを守って走るべきだ。そうすれば全員がギャップを築くことができ、ちゃんとしたタイムを記録できるはずなんだ。
僕らのコースに戻るタイミングが正しくなかったのかもしれない。その点では他の人達の方がうまくやって、タイムを更新していた。
これほど後方からのスタートでは楽なレースにはならないだろう。でもレースでは何が起こるか分からないから、自分たちに何ができるかを見ていくよ。
(autosport web)
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