2020年F1第5戦70周年記念GP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
【】アルボン5位「マシンが信じられないほど速かった。理由が分からない」レッドブル・ホンダ【F1第5戦決勝】
8月10日
2020年F1 70周年記念GP決勝で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは5位だった。
アルボンは9番グリッドからミディアムタイヤでスタート、6周目にハードタイヤに履き替え、30周目に再びハードに交換。36周目には7番手に上がり、49周目にランス・ストロール(レーシングポイント)を抜いて5位でフィニッシュした。レースにおいて、他にもランド・ノリス(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)、エステバン・オコン(ルノー)と、多数のマシンをオーバーテイクして、グリッドから大きく順位を上げることに成功した。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 決勝=5位
今日のレースには満足だ。マシンが信じられないほどよかった。レース序盤はDRSトレインになっていて、オーバーテイクするのが難しかったが、渋滞を抜けた後は、ポジションをうまく上げていくチャンスができた。
今日のマシンバランスとレースペースがとてもよかったことに驚いた。そうなった理由について理解する必要がある。このマシンが大きなポテンシャルを秘めているということが明らかになった。そのポテンシャルを引き出すのが難しい時もあるけれど、今日のコンディションでは好調だった。理由を調べてみるよ。
5位はいい結果だ。来週のレースではさらにパフォーマンスを上げることができるといいね。
(autosport web)
アレクサンダー・アルボン関連記事
- アルボン「タイヤのデグラデーションに苦戦。オコンを抜くほどのペースもなかった」:ウイリアムズ F1第5戦決勝
- アルボン「ダニエルは僕を見ていなかったようで、引こうとしたが間に合わず接触した」:ウイリアムズ F1第4戦決勝
- サージェント「ステアリングのエレクトロニクス問題が再発。早く直すことが何よりも重要」:ウイリアムズ F1第1戦決勝
- ウイリアムズが3列目独占、サージェントが自己最高位「決勝ではストレートで皆を苦しめるつもりだよ」F1第22戦予選
- アルボン「スタートは文句なしだったが、僕にはどうすることもできなかった」ウイリアムズ F1第21戦決勝
- サージェントが母国で初入賞「今までの努力と進歩について、チームと自分を誇りに思う」ウイリアムズ/F1第19戦