【】リカルド4位「あと2、3周あれば表彰台に上がれたかも」ルノー【F1第4戦決勝】
8月3日
2020年F1イギリスGP決勝で、ルノーのダニエル・リカルドは4位、エステバン・オコンは6位だった。
■ルノーDPワールドF1チーム
ダニエル・リカルド 決勝=4位
最後はとんでもないレースになったね。4位に入れて気分は最高だ。いいスタートを決めて6位にジャンプアップした後、まずまずのペースで走れることを証明できた。
セーフティカー後の再スタートでは、カルロス(・サインツJr)に迫りながらあと一歩及ばず、逆にランド(・ノリス)に隙を与えて抜かれてしまった。あれはちょっと悔しかったけど、最後に僕にもチャンスが巡ってきた。レースが急に動き始めて、面白かったよ。
終盤はペースも良かったのでランドを抜き返せたし、さらにカルロスがトラブルに見舞われた。シャルル(・ルクレール)との距離が詰まっていくのも見えていたから、あと2〜3周あればポディウムに上がれたかもしれない!
来週もこれと同様の成績を狙えるはずだ。今回は混乱に乗じた部分もあったけど、僕らがトップ6に入れるクルマを手にしているのは間違いない。うれしいことにね。
エステバン・オコン 決勝=6位
今日のチームとしての成績に、とても満足している。すごく楽しいレースだったよ。オーバーテイクもバトルもたっぷりあって、最後には良い結果も手にした。
僕らのクルマがレースではどれほど速いかを証明できたと思う。実際、クルマのフィーリングは最高だったし、チームも見事なパフォーマンスを示した。ブダペストからこのレースまで、エンストンとビリーのみんながハードワークを続けてくれたおかげだよ。長い時間をかけて話し合ったことが、今日の結果につながった。
この成績は、予選でもっと上位に行ければ、日曜がもっと楽になることの証明でもある。来週はさらに良い成績を手にするチャンスだと思っている。
(autosport web)
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