
【】ボッタス「レッドブル&レーシングポイントと戦うために改善が必要」メルセデス【F1第4戦金曜】
8月1日
2020年F1イギリスGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=6番手/2=3番手だった。
FP1でボッタスは29周を走行し1分28秒519、FP2では30周のなかで1分27秒431をそれぞれソフトタイヤで記録した。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=6番手/2=3番手
マシンはいい感触だ。最初のセッションではバランスがあまり良くなかったけれど、2回目のセッション中は悪くはなかった。ただ(上位勢の)ギャップはとても小さく、レーシングポイントとレッドブルは手強そうだ。だから何らかの対策をとる必要がある。
通常僕らは予選に向けて向上していくので、今夜のうちにそれなりに改善することができると楽観している。明日以降、コンディションは完全に変わるといわれている。路面温度が低くなり、風の方向も変わるということだ。このコースではそういった要素が大きな影響をおよぼし、その変化に誰がいち早く反応できるかが勝負の分かれ目になってくる。
今夜、マシンからあとどれくらいパフォーマンスを引き出せるか確認しよう。十分な進歩を達成できるといいね。
(autosport web)
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