2020年F1第4戦イギリスGP マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)

悩めるレッドブルF1、多数の新パーツをテストへ「いずれ必ず優勝争いに復帰する」とフェルスタッペン

7月31日

 レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、チームはシャシーの改善を図るため、2020年F1第4戦イギリスGPに多数の新パーツを持ち込んでテストを行うと語った。フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンは、予測不可能な挙動を示すRB16に苦労し、序盤3戦には優勝争いをすることができなかった。

「毎週末、ベストを尽くそうとしている。もちろん、優勝争いできると分かって臨むことができればいいと思うが、今の時点ではそうではない」とイギリスGP直前の木曜、Formula1.comのインタビューにおいてフェルスタッペンは語った。

「今は、学習し、改善することに集中している。今年の終わり、あるいは来年には、そういうポジションに戻れればいいなと思っている。簡単なことではない。メルセデスも必死に努力しているからね。でも彼らを苦しめることができればうれしいね」

「互いに相手を激しく攻め立てるのはいいことだ。決して悪いことではないよ」

「今僕は、いらいらしているわけでも、腹を立てているわけでもない。時には腹を立てたりすることもあるけれど、それは勝ちたいという気持ちがあり、向上したいと思っているからだ。チームの全員がそういう気持ちを持っている」

2020年F1第4戦イギリスGP木曜 マシンの準備を行うレッドブルのメカニックたち
2020年F1第4戦イギリスGP木曜 マシンの準備を行うレッドブルのメカニックたち

 RB16の問題点について聞かれたフェルスタッペンは、これから多数の新パーツをテストし、解決法を探っていくと語った。

「まだ(マシンについて)学んでいる最中だ。たくさんの新しいパーツを持ち込み、どれがうまく機能し、どれが機能しないのかを確かめる。どの部分に改善の余地があるのかを探るんだ。1週間で解決するようなことではない。もう少し時間がかかるが、今努力しているので、コース上で試すことで、正しい方向に進んでいるのかどうかが分かるだろう」

「どのマシンであっても、限界まで攻めるのは簡単なことではない。僕らの場合、少し予測不可能になる時があって、それに苦労している。でも(ハンガリーの)決勝ではバランスがとてもよかった。とはいえ、ペースが遅すぎる」

 イギリスGPでの予選でメルセデスと比較してどのぐらいの位置につけるものと予想しているかと聞かれ、フェルスタッペンは、0.5秒差以内には入りたいと答えた。

「どうだろうね。去年は難しいだろうなと思っていたけど、コンマ2秒以内の差だった」

「たくさんの要素が関係してくる。彼ら(メルセデス)は今圧倒的に強いし、シルバーストンでもかなり速いだろう。分からないけど、0.2秒から1秒差あたりになるかもしれない。1秒は離されたくないね! 0.5秒以内に入りたい。それができれば悪くないと思うよ」



(autosport web)