
【】ボッタス「ハミルトンとのタイム差は心配ない。原因は把握」メルセデス【F1第3戦金曜】
7月18日
2020年F1ハンガリーGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=2番手/2=2番手だった。
FP1では37周を走り1分16秒089(ミディアムタイヤ)をマーク。チームメイトのルイス・ハミルトンがハードタイヤで記録した最速タイムから0.086秒差だった。ウエットコンディションのFP2では、5周を走り1分40秒736を記録した。
■メルセデス-AMG・ペトロナスF1チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=2番手/2=2番手
マシンはドライだったFP1では悪い感じはしなかった。バランスに関してはいい状態だったと思う。少しアンダーステアに苦労したけれど、それは修正できそうなので、週末のスタートとしては悪くなかったと思うよ。
もちろん午後にもっと周回を重ねてバランスをさらに調整できればよかったが、状況は皆同じだから仕方ない。FP2ではウエットとなり、グリップレベルがかなり低かった。ウエットコンディションでのバランスを確かめ、インターミディエイトとウエット両方のタイヤを試したが、かなり似たような感じだった。
今週末はさらに雨が続きそうだ。引き続きマシンの改善に努め、予選と決勝の前にもっといい仕事をするつもりだ。
(セッション後の会見で語り)データから、(ハミルトンとの)差がどこで生じているのかは分かっている。マシンバランスが主な原因だ。それから、タイヤ同士の差もオーストリアの時ほど大きくはないと思う。だから心配はしていない。
(autosport web)
バルテリ・ボッタス関連記事
- ボッタス「タイヤをロックさせてマグヌッセンに突っ込んでしまった。僕のミスだ」:キック・ザウバー F1第24戦決勝
- 周冠宇「久しぶりにトップ10近くで戦えた。僕のペースで可能な最善の結果」:キック・ザウバー F1第22戦決勝
- 周冠宇「燃料が重い状態で、直接の競争相手と戦えることを示せた」:キック・ザウバー F1第18戦決勝
- ガスリー「予選後にブレーキの問題が見つかり、レースでも同じことが起きた」:アルピーヌ F1第16戦決勝
- ボッタス「オランダと比べるといい週末。さらに進歩するためにやることはたくさんある」:キック・ザウバー F1第16戦決勝
- ボッタス「パフォーマンスは過去2、3戦よりいい。この方向で改善を続けるしかない」:キック・ザウバー F1第13戦決勝