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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:数千名の人員が滞在する無観客レースは実施可能か

5月6日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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 オランダGPを今年のカレンダーに残すためにさまざまな選択肢が検討されているが、それらの実現可能性は低くなってきた。ザントフールト・サーキットで35年ぶりのF1開催となるはずだったが、オランダ政府が夏の終わりまでは大人数の集まりを禁止するルールに例外を設けないと明言したからだ。

 オランダのサッカー国内リーグは、各チームが無観客試合でも開催できると表明したにもかかわらず、すでにシーズンの残り試合中止を決めている。また、音楽フェスティバルではヨーロッパの中心地ともいうべきオランダだが、今夏に開催が計画されているイベントはすべて棚上げ状態となっている。

 元F1ドライバーでル・マン24時間レース優勝経験を持ち、現在オランダGPのスポーティングディレクターを努めるヤン・ラマースは、「開催できる見込みは非常に低くなってきた」と認めた。

「まず、9月1日まではイベント禁止期間となっている。それまでは何かを言える状態ではない。だが、仮に無観客でレースを開催するとしても、施設内には数千名の人員が滞在することになる。アマチュアサッカーの試合でスタジアムが満員になるのと似たようなものだ。それについて、政府はどういう姿勢で臨むのだろうか?そうしたことを政府にも確認しながら、我々の立ち位置を決めていく必要がある」


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