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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:クビサ、ピレリテストで2020年型フェラーリF1をドライブするチャンス

1月8日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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2020年は複数回F1マシンに乗るクビサ
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 ロバート・クビサは、アルファロメオ・レーシングとリザーブ兼シミュレータードライバーの複数年契約を結んだことによって、フェラーリのF1マシンを走らせるという長年の夢をついにかなえられそうだ。クビサはこれまでに2度、フェラーリとドライバー契約を交わしているが、そのコクピットに座る機会を得られないまま今日に至っている。

 1度目は2009年の夏だった。当時フェラーリ会長だったルカ・ディ・モンテゼーモロは、負傷したフェリペ・マッサの代役としてヨーロッパとベルギーの2戦に出場したテストドライバーのルカ・バドエルが散々な結果となったことで、いったんはクビサの起用を受け入れたものの、その後考えを変えてフォース・インディアのジャンカルロ・フィジケラをフェラーリに移籍させた。

 2度目は、さらに有名な2011年春の契約だ。クビサはフェラーリとの間で2012年から2014年までの3年契約を結んだが、その10日後に出場したラリーで生死の境をさまようほどのクラッシュを喫し、その後F1では走れない状態が何年も続くことになった。

 今回フェラーリのジュニアチームであるアルファロメオと契約したクビサは、FP1を数セッションこなし、並行してシミュレーター作業とピレリテストにも臨む予定だ。さらに、ピレリのプライベートテストで少なくとも1回はフェラーリの2020年型F1マシンを走らせることになるだろう。クビサにとっては波乱の人生における1章を締めくくる出来事になるはずだ。


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