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【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ルクレールのF1契約延長で立場が危うくなったベッテル

12月25日

 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。

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2020年はルクレールがエースに?
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 フェラーリF1は、シャルル・ルクレールとの現契約に3年間を追加するかたちで2024年末まで延長する新たな契約を結んだことを、クリスマスの数日前に発表した。この契約が意味するところは大きい。2020年代前半までルクレールをリーダーとして処遇したいというフェラーリの意志が明確になった以上、セバスチャン・ベッテルは難しい状況に追い込まれたことになる。

 2020年からルクレールのナンバー2ドライバーに甘んじることを受け入れるか、そうでなければ2020年シーズン終了後もF1でのキャリアを続けるためには別のシートを探さなければならなくなったからだ。

 この契約はさらに、マックス・フェルスタッペンのフェラーリ移籍が今後5年間はなくなったことをも意味する。ふたりの若者は相性が悪いとみられているのだ。また、2021年以降のルクレールの位置づけを考えれば、ルイス・ハミルトンのフェラーリ移籍も厳しくなったといえるだろう。一方、バルテリ・ボッタス、ダニエル・リカルド、カルロス・サインツJr.にとっては、フェラーリとの移籍交渉が始めやすくなった。いずれも、将来ルクレールとともに働くには理想的なプロフィールの持ち主ばかりだ。


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