2019年F1第21戦アブダビGP チームと記念撮影をするピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
【】ガスリー、ルノーのオイルを浴びるアクシデントも、FP2は順調「初日10番手は悪くない」トロロッソ・ホンダF1
11月30日
2019年F1アブダビGPの金曜、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはフリー走行1=16番手/2=10番手だった。
FP1では17周を走り1分40秒401(ミディアムタイヤ)、FP2では全ドライバー中最多の36周を走りこみ、1分37秒770(ソフトタイヤ)を記録した。
FP1では、ダニエル・リカルドのルノーにエンジントラブルが発生し、コース上にオイルがまき散らされた際に、すぐ後ろを走っていたガスリーにオイルがかかってしまうというアクシデントがあった。しかしガスリー自身にもマシンにも大きな影響はなかったということだ。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリー フリー走行1=16番手/2=10番手
FP1は、赤旗が出たり、2回目のランでトラフィックに引っ掛かったりと、スムーズにはいかなかった。多くの周回をこなすことができず、理想的なセッションとはいえなかった。それでも予定していたいくつかのテストを実行できたのはよかったよ。
FP2はFP1よりもうまくいった。予選と決勝に備えて2台でテスト作業を行うことができたんだ。いいデータを集めることができたから、これを分析し、明日に向けてベストなセットアップを選びたい。FP2には満足している。ロングランペースがよかったし、ショートランに関しても向上の余地はあると思う。
今日はトップ10圏内に入ることができたから、ポジティブに感じている。
(autosport web)