
【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ルノーから他チームへの移籍を目論むオコンとリカルド
11月27日
事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を『F1速報』から依頼を受けた調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。
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オコンがルノーのテスト走行に参加

XPB Images
オコンは以前ルノーでテストドライバーを務め、2015年と2016年に計5回FP1を走った経験を持つ。2019年にルノーと契約することで合意していたものの、その前にダニエル・リカルドとの契約が急きょ決まったため、シート獲得に至っていなかった。
オコンは、シーズン最終戦終了後の12月3日(火)に、新たにペアを組むリカルドとともにルノーでの仕事を始める。ふたりのドライバーは、互いに将来に向けてチームメイトには負けられないため、活発な戦いが展開されるだろう。
リカルドがベッテルの後任として2021年のフェラーリ移籍を見据えている一方、メルセデスとの契約が残るオコンも、2022年にはバルテリ・ボッタスと入れ替わることが可能になる。したがって、ふたりドライバーにとって、2020年シーズンにチームメイトを打ち破ることがその先の進路に影響することになるだろう。
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