ロマン・グロージャン(ハース)
【】グロージャン「人生を賭けるようなレースをしていたのに、最悪のタイミングでセーフティカーが入った」:ハース F1ブラジルGP日曜
11月19日
2019年F1第20戦ブラジルGPの決勝レースが行われ、ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは11位、チームメイトのロマン・グロージャンは13位でレースを終えた。
■ハースF1チーム
ケビン・マグヌッセン 決勝=11位
残念だよ。今日はチームのチャンスが失われてしまったと感じている。僕たちにとってうまくいかなかった。レース序盤では展開が変わって大きく順位を落とし、その後フロントウイングにダメージを負ってしまった。
そしてセーフティカー導入後のリスタート時には、誰もが僕たちよりはるかに強力だった。僕は十分に流れに追いついていけなかった。僕は追い越され、最終的にあとひとつの順位でポイントを逃した。いい気分ではないよ。
ロマン・グロージャン 決勝=13位
まず、ピエール(ガスリー/トロロッソ・ホンダ)の結果にすごく喜んでいるよ。彼が表彰台に上がれて良かった。本当に嬉しく思う。僕は4年前に表彰台に上がった最後のフランス人だったんだ。
今日の僕たちについては、運にまったく恵まれなかった。人生を賭けるようなレースをしていて、7位に食いついていた。そんな性能がないようなマシンでね。僕たちは素晴らしい仕事をしていたが、その後僕たちにとって最悪のタイミングでセーフティカーが導入された。
リスタート後のタイヤは、長いスティントの後で傷んでいた。最後まで行けることは分かっていたが、(カルロス)サインツJr.が、リスタート時にターン2に差し掛かるところでワイドにプッシュしてきたんだ。そのことをとても不満に思っている。今日は限界までマシンをプッシュしたけれど、僕たちの日ではなかったようだ。
(autosport web Translation: AKARAG)
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