2019年F1第17戦日本GP セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
【】ベッテル5番手「予選までにさらに速さを見つけ出す。メルセデス&レッドブルとの接戦になるはず」:フェラーリF1日本GP金曜
10月12日
2019年F1日本GPの金曜、フェラーリのセバスチャン・ベッテルはフリー走行1=3番手/2=5番手だった。FP1では1分29秒720、FP2では1分28秒376をそれぞれソフトタイヤでマークした。FP2でメルセデスのバルテリ・ボッタスが記録したトップタイムとの差は0.591秒だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
セバスチャン・ベッテル フリー走行1=3番手/2=5番手
今日はそんなに悪くはなかったと思う。少なくとも見た目よりは良かった。まずまずの状態だが、全体的なペースが少し足りないかもしれない。
ライバルたちはプラクティスの走り始めからすごくいい状態に見えたし、FP2で速さがあることを証明した。
僕らにとっては理想的なセッションではなかったので、タイヤの使い方に関しては改善の余地が多少あると思う。
(走行がない)土曜に何をするのかはまだ分からない。のんびりして、インドアスポーツを楽しむかもしれないね。日曜日は、明日の風と雨が影響してくるので、コースの状態がどうなるのか、予想できない。
(formula1.comに対してメルセデスとのギャップについて語り)どういう見方をするかによるけど、僕らのマシンは同じで、向こうのマシンが変わったのかもしれない。今日は間違いなくメルセデスは強かった。彼らのマシンは進歩したのかもしれないし、このトラックとの相性がいいからかもしれない。いろいろな要因がある。でも僕らもパフォーマンスを改善することができると思うから、その上で日曜朝(の予選)でどの位置に来るか、見てみるよ。
メルセデスは今日、一貫して速かった。レッドブルも比較的調子が良さそうだ。予選でこの2チームは強いと思うから、僕らとの接戦になると思う。
(autosport web)
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