
【】3分で読むF1ココだけの話:前半戦の開発効果を比較。後半戦で注目すべきチーム
8月26日
今シーズンのF1は空力に関するレギュレーションが変更されたため、序盤戦はその対応力によってパフォーマンスが大きく明暗を分けた。以下が開幕戦オーストラリアGP予選での各チームの勢力図だった。
■オーストリアGP予選結果(チーム別ベストタイム/パーセンテージはPPとのタイム差を示したもの)
メルセデス(ルイス・ハミルトン)1分20秒486
フェラーリ(セバスチャン・ベッテル)1分21秒190(+0.704秒)+0.874%
レッドブル(マックス・フェルスタッペン)1分21秒320(+0.834秒)+1.036%
ハース(ロマン・グロージャン)1分21秒826(+1.340秒)+1.664%
マクラーレン(ランド・ノリス)1分22秒304(+1.818秒)+2.258%
アルファロメオ(キミ・ライコネン)1分22秒314(+1.828秒)+2.271%
レーシング・ポイント(セルジオ・ペレス)1分22秒532(+2.046秒)+2.542%
ルノー(ニコ・ヒュルケンベルグ)1分22秒562(+2.076秒)+2.579%
トロロッソ(アレクサンダー・アルボン)1分22秒636(+2.150秒)+2.671%
ウイリアムズ(ジョージ・ラッセル)1分24秒360(+3.874秒)+4.813%
しかし、その後、新しいレギュレーションを理解し、各チームがそれに対応するフロントウイングを開発。ハンガリーGPでの予選での勢力図は以下のように変わった。
…記事の続きは一般会員登録後閲覧できます。
※月額216円の一般会員登録を行う事で、F速独自の連載コンテンツを閲覧することができます。
※プレミアム500会員は、一般(216円)+プレミアム会員(324円)が一つの契約で一括登録される会員状態となります。プレミアム会員に登録すると、厳選されたF速本誌の最新記事をお楽しみいただけます。
会員登録ページへ
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。