Racing on No.500『セナと中嶋の時代』特集号

【】今宮純、金子博がセナと中嶋を語る。レーシングオン創刊500号記念トークショーが3月30日開催

3月21日

 1986年の創刊から33年、現在は知られざるモータースポーツの歴史を紐解くムックとして隔月で発刊されている『Racing on(レーシングオン)』が、4月1日(月)に発売される最新号で創刊500号を迎える。これを記念したスペシャルトークショーが東京・渋谷で開催される。

 レーシングオンNo.500の特集は『セナと中嶋の時代』と銘打ち、アイルトン・セナの愛機だったマクラーレンMP4/5Bの撮り下ろしマシンギャラリーや、中嶋悟のロングインタビューなど1990年頃のF1ファン世代にはなんとも胸熱な企画が目白押し。

 さらに今号には、セナ財団公認の“アイルトン・セナ オリジナルランヤード”が特別付録として付いてくる。メタル製フックを備えた本格派で、ブラジリアンカラーのストラップにセナのサインがプリントされたファン必携の逸品だ。

 そして今回、この創刊500号達成と発売を記念して、都内でのスペシャルトークショーイベントの開催が決定した。

 このトークショーは西武渋谷B館にある、モータースポーツを中心にクルマをモチーフとしたウエアやグッズを取り扱うセレクトショップ、ポールポジションbyモトーリモーダとのコラボレーションで行なわれるもの。

 3月30日16時にスタートする同イベントでは、500号の特集である『セナと中嶋の時代』をテーマにモータースポーツジャーナリストにしてF1解説者の今宮純さん、GPフォトグラファーの金子博さん、レーシングオンの小嶋穣編集長がさまざまなトークを繰り広げる予定だ。

 なお、トークショーの会場となるポールポジションbyモトーリモーダのイベントスペースでは3月26日(火)〜4月1日(月)まで、アイルトン・セナフェアと題してスペシャルブースを設置する。

 セナや新旧F1関連商品のほか、レーシングオン特注ミニカーや関連誌バックナンバーも販売される。商品を購入するとロータス97Tのスペシャルステッカーがもらえる特典も用意されている(数量限定)ので、ぜひ足を運んでみてほしい。

■Racing on創刊500号記念 発売直前スペシャルトークショー

日時:2019年3月30日(土)16:00〜17:00
会場:西武渋谷店(https://www.sogo-seibu.jp/shibuya/)
   西武渋谷B館5F 上りエスカレーター前イベントスペース
出演:今宮純、金子博、小嶋穣



(Racing on)