F1マレーシアGP ニコ・ヒュルケンベルグ
【】ヒュルケンベルグ「クルマのスピードとポテンシャルを生かせなかったのが残念」:ルノー F1マレーシア日曜
10月3日
2017年F1マレーシアGP決勝で、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグは16位、ジョリオン・パーマーは15位だった。
■ルノー・スポール・フォーミュラ1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 決勝=16位
失望することばかりの日曜日だった。決していいとは言えないスタートに始まり、ターン1でいくつかポジションを失って、その後はずっと守勢に立たされた。
トラフィックにつかまったり、2度のピットストップを強いられたりと、厳しい状況に直面させられ、そこから抜け出すために何度か大きなリスクを冒す必要があった。クルマのスピードとポテンシャルを生かせなかったのが残念だ。次の日曜日には、もう少しいいレースをしたいと思っている。
ジョリオン・パーマー 決勝=15位
スタートはあまり良くなくて、その後はレースのかなりの部分をニコ(・ヒュルケンベルグ)の背後で過ごすことになった。いいオーバーテイクも何度かあったけどね。終盤にクルマのコントロールを失ったが、正直なところ、なぜああなったのか理由が分からない。
とにかくいきなりスピンしてしまって、あの時点で僕のレースは終ったも同然だった。来週のことだけを考えて、次へ進むことにするよ。
(AUTOSPORTweb)
ニコ・ヒュルケンベルグ関連記事
- ハースのヒュルケンベルグが10位「最大限の結果を出した。重要な1点」小松代表は「完璧なレース」と喜ぶ/F1中国GP
- チームワークで入賞したハース「ケビンの後退を受けて戦略を決定。皆で完璧な仕事を目指した」と小松代表/F1第2戦
- ヒュルケンベルグ「入賞の可能性はあったが、VSC時にピットインを逃したのが失敗だったかも」ハース F1第16戦決勝
- ヒュルケンベルグ12位「スリックでのステイアウトでチャンスを逃した」マグヌッセンは降格:ハース/F1第14戦決勝
- ヒュルケンベルグ「ペレスと接触し、翌周には翼端版が外れて早めのピットストップを強いられた」ハース F1第11戦決勝
- ヒュルケンベルグ「トラフィックのなかでハンドリングの一貫性とグリップが失われタフな戦いに」:ハース F1第5戦決勝