【F速プレミアム】グランプリのうわさ話:ハースF1が2020年を最後に撤退か。オーナーはFIAの対応に憤慨

11月29日

・・・・・・・・・・・・・・・

アロンソ、引退直後にF1マシンをドライブ
2020年F1復帰の可能性は?
McLaren

 フェルナンド・アロンソはF1引退から24時間も経たないうちにグランプリマシンを走行させた。元々、2013年のマクラーレンMP4-28をアロンソがテストすることは予定されていなかったが、マシンを交換するジミー・ジョンソンのためにベンチマークを設定するため、彼はチームに数周走行させてくれるよう頼んだ。

 だが彼は最後にもう一度大きなエンジン音を体感したかったのに違いない。もしマクラーレンが来年大きな改善を見せるようなら、アロンソは2020年にグランプリレースに復帰するだろうと多くの人々が考えており、アロンソ自身もその可能性があることを認めている。

「今のところはF1とはお別れだ。だが何が起きるかは分からないよ。2020年に復帰するかもしれないし、しないかもしれない。今のところは分からないし、今は2019年に向けた多くの可能性を検討しているところだ。来年どうなるかはその後で分かるだろう」

(Translation: AKARAG)