2020年F1第11戦アイフェルGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
【】アルボン5番手「2デー開催形式を楽しんでいる。マシンの感触は最初から良好」レッドブル・ホンダ【F1第11戦予選】
10月11日
2020年F1アイフェルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは5番手だった。
アルボンはFP3で9番手1分27秒449、予選Q1で11番手1分27秒126、Q2で6番手1分26秒285、Q3で5番手1分26秒047のタイムをマークした。決勝はソフトタイヤでスタートする。
なお土曜のFIA発表で、アルボンのマシンにシーズン3基目のICE(エンジン)と3基目のMGU-Kが投入されたことが明らかになっている。今回の交換はペナルティ対象にはならない。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=5番手
とても満足できる予選ラップを走ったが、それでも改善すべきエリアはまだある。予選前に走行する時間はとても限られていたものの、走り出してすぐマシンがうまく決まっていると感じた。2デー・フォーマットはF2とかF3時代のようで楽しい。
シャルル(・ルクレール)の前を確保できればよかったが、彼がいいラップを走ったことで、最後に負けてしまった。でも5番グリッドは悪くない位置だし、ここから戦っていける。
後ろにルノー2台がいて、決勝は簡単にはいかないだろう。ターン1に向けてしっかりポジションを確保していく必要があるね。今回、ロングランをしっかりやっていないから、その部分は大きなチャレンジになるだろう。
天候がどのように影響するかを見ていこう。大量のポイントを獲得するチャンスがあるはずだ。
(autosport web)
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