
【】アルファタウリ代表「ガスリーの7位は、今日可能な最大の結果」:F1オーストリアGP日曜
7月6日
2020年F1オーストリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトはリタイア(12位完走扱い)、ピエール・ガスリーは7位だった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
まず最初に、ここレッドブルリンクでシーズンを開始することを可能にしてくれたレッドブルに心から感謝する。週末を通して天候に恵まれたことも非常に幸運だった。
今日は何度もセーフティカーが出動し、それがショー的な面を盛り上げる形になり、非常にエキサイティングなレースになった。今日、12番グリッドと13番グリッドからスタートしたことを考えると、ピエールの7位は、我々が達成することが可能な最大の結果だった。
ドライバーはふたりとも、チームと協力し、とてもいい仕事をしてくれた。チームはしっかりとした運営をし、戦略面でも正しい決断を下した。
ダニールは今日、本当なら入賞できたはずだが、(ルノーのエステバン・)オコンと接触し、サスペンションに問題が起きたことで、レースを終える結果となった。トラブルについてはこれから調査する。
全体的なセットアップが改善され、金曜から決勝にかけて、パフォーマンスが向上していった。チームが進歩したことで、来週末のグランプリに期待することができる。今日と同様の結果、あるいはそれ以上の成果を挙げられることを願っている。
(autosport web)
ピエール・ガスリー関連記事
- コラピント「接触後にマシンの感触が違っていて残念」ダメージによりタイムロスも。角田は接触を謝罪
- ガスリー8位「モナコでクラッシュしただけに、何としてもポイントを獲りたかった」4点獲得もアルピーヌは最下位に
- ブレーキトラブルに見舞われたガスリー。角田との接触は「彼が右に動いたので逃げ場がなかった」と主張
- 「あってはならないことだった」ガスリー、ルクレールとのバトルで順位を5つダウン。週末中のペースには満足
- 久しぶりの走行でも「1日の終わりには少し競争力も持てるようになった」とコラピント。ガスリーはウサギと接触
- ドゥーハン「ターン1の進入で行き場がなくなり、ローソンと接触した」ダメージが大きくコースサイドで停止