
【】アルファタウリのガスリー7位、ホンダ勢唯一の入賞果たす「いいバトルをしつつ、問題を避けて最後まで走り切った」
7月6日
2020年F1オーストリアGP決勝で、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは7位だった。
ガスリーは12番グリッドからミディアムタイヤでスタート、26周目にハードタイヤに交換する1回ストップで走った。17周目には入賞圏内10番手に浮上、さらにポジションを上げ、7位でフィニッシュ、6ポイントを獲得した。
ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載する4台のなかで、今回入賞したのはガスリーのみだった。
■スクーデリア・アルファタウリ・ホンダ
ピエール・ガスリー 決勝=7位
長い待機期間を経て、ようやくレースに戻ってくることができて、最高の気分だった。しかも、シーズン最初のレースはエキサイティングな展開になったよね。
決勝で7位を獲得できると、事前に誰かに予言されたとしたら、大喜びしていただろう。だから今日の結果には満足していいと思う。週末の出だしは苦労しただけにね。
難しいレースになることは分かっていた。ルノー、マクラーレン、レーシングポイントはとても強力だ。それでもコース上でいいバトルを何度かできたし、最後までアクシデントに巻き込まれることもなかった。すごくいいレースだったと思うよ。
(autosport web)
スクーデリア・トロロッソ 関連記事
- ローソンが苦難乗り越えキャリアベストの6位「事故を見た時は『終わった』と思った。1ストップ戦略が奏功した」
- チーム全員が笑顔に。ローソンが今季自己最高の予選6番手「こんな良い予選は久しぶり。ようやくすべてがうまくいった」
- ハジャー初日13番手「アストンマーティンの方が速そう。予選Q3に進むのは簡単ではないだろう」
- ハジャーはミディアムタイヤのグレイニングに悩む「少しピットインが遅くて順位を落とした」ローソンは冷却トラブル発生
- レーシングブルズ、進路妨害についてハジャーとサインツに謝罪「チームのコミュニケーションにミスがあった」
- レッドブルからの呼び出しを“恐れる”ハジャー「最高レベルで戦ってみたいけど、今はまだ準備ができていない」