2019年F1第20戦ブラジルGP アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
【】アルボン予選6番手「言い訳はしたくない。決勝ではトップ争いに食い込めるはず」:レッドブル・ホンダF1
11月17日
2019年F1ブラジルGPの土曜予選で、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは6番手だった。
Q1では1分08秒503で3番手、Q2では1分08秒117で5番手、Q3でのタイムは1分07秒935だった。アルボンはソフトタイヤで決勝をスタートする。予選4番手を獲得したフェラーリのシャルル・ルクレールがエンジン交換によりグリッド降格となるため、土曜発表の暫定グリッドにおいて、アルボンには5番グリッドが与えられている。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
アレクサンダー・アルボン 予選=6番手
全体的に見て、うまく巻き返して予選に臨むことができたと思う。ただ、まだ少し煮詰め切れていない部分がある。確かにここを走るのは今週末が初めてだけど、それを言い訳にはしたくない。そもそも言い訳自体が好きではないからね。
ここはロングコーナーがあり、低速の部分があって、トリッキーなコースだ。温度の影響が大きくて、ひとつのコーナーで小さなミスをすると、その後の4つか5つのコーナーでそのツケを払う羽目になる。
2回目のランでターン2に入るところで少し挙動が乱れてしまった。そうするとそのラップの残りはずっとタイヤの温度が高いまま走らなければならない。こういうコースは他にあまりないし、走るのは楽しいけれど、今日はもう少しいいタイムを出したかった。
マックス(・フェルスタッペン)は素晴らしい仕事をしたね。チームにとっていい土曜日になった。僕らのマシンはレースペースがとてもいいし、シャルルのペナルティによって僕は5番グリッドに繰り上がる。明日はトップ争いに食い込んでいけるはずだ。
(autosport web)
アレクサンダー・アルボン関連記事
- アルボン「タイヤのデグラデーションに苦戦。オコンを抜くほどのペースもなかった」:ウイリアムズ F1第5戦決勝
- アルボン「ダニエルは僕を見ていなかったようで、引こうとしたが間に合わず接触した」:ウイリアムズ F1第4戦決勝
- サージェント「ステアリングのエレクトロニクス問題が再発。早く直すことが何よりも重要」:ウイリアムズ F1第1戦決勝
- ウイリアムズが3列目独占、サージェントが自己最高位「決勝ではストレートで皆を苦しめるつもりだよ」F1第22戦予選
- アルボン「スタートは文句なしだったが、僕にはどうすることもできなかった」ウイリアムズ F1第21戦決勝
- サージェントが母国で初入賞「今までの努力と進歩について、チームと自分を誇りに思う」ウイリアムズ/F1第19戦