2019年F1第3戦中国GP ポールポジションのバルテリ・ボッタスと予選2番手のルイス・ハミルトン(メルセデス)

【】ハミルトン予選2番手「苦しみ続けてきたが諦めなかった。やっとボッタスに近いタイムを出せるようになった」:メルセデス F1中国GP土曜

4月14日

 2019年F1中国GPの土曜予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンは2番手だった。ポールポジションのバルテリ・ボッタスとのタイム差は0.023秒だった。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・モータースポーツ
ルイス・ハミルトン 予選=2番手
 チームが素晴らしい仕事をしてくれたおかげでフロントロウを確定できてすごくハッピーだ。

 バルテリ(・ボッタス)はすごい仕事をしたね。彼にわずかに届かなかったけれど、僕もまずまずのラップを数周走れたから満足だよ。予選でどの位置まで行けるのか予想できなかった。でも最終的に強力なパフォーマンスを見せることができたね。

 今週末は予選まではかなり苦戦していて、バランスに苦労させられていた。だから予選に向けていい方向を見つけられたことに満足している。少し時間がかかったけれど、最終的にここまで来ることができてよかった。

 明日はいいスタートが切れるように頑張るよ。タイヤのマネージメントと作戦も重要になってくる。ここはオーバーテイクが比較的しやすいトラックなので、面白いレースになるはずだ。何度かチャンスはあるはずだから、戦うために最適なポジションを確保することを目指す。

(チームメイトのボッタスほどの速さをなかなか発揮できなかったが)諦めなかった。金曜からマシンと格闘しているような状態で苦しんできたが、細かく調整していき、かなり満足いくような状態になった。一時は(ボッタスとの間に)0.8秒ものギャップがあったのだから、ここまで追いつくことができてよかったよ。



(autosport web)