2019年F1第1戦オーストラリアGP アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)
【】トロロッソ代表が表彰台獲得のホンダを祝福「彼らはこの成功に値する」:F1オーストラリアGP日曜
3月17日
2019年F1オーストラリアGP決勝で、レッドブル・トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは10位、アレクサンダー・アルボンは14位だった。
■レッドブル・トロロッソ・ホンダ
チーム代表フランツ・トスト
まずは、アストンマーティン・レッドブル・レーシングと共に表彰台フィニッシュを成し遂げたホンダに、お祝いの言葉を贈りたい。大きな成功であるし、彼らはこの結果にふさわしい仕事をしてきた。
トロロッソのレースに関して言うと、13番グリッドと15番グリッドからのスタートとなったふたりを、それぞれ違う戦略で走らせることに決めた。アレックスはオプションタイヤ(ソフト)で、ダニールはプライムタイヤ(ミディアム)でスタートさせた。これは正しい選択だった。これによって柔軟な戦略を採ることが可能だったからだ。
ダニールは素晴らしいレースをして、1ポイントを持ち帰ってくれた。彼が1年半、レースから離れていたことを忘れてはならない。それにもかかわらず、いい戦いをして、トップ10に入ったのだ。今後のレースに向けてとてもよい兆候だ。
アレックスもとてもいい仕事をした。これがF1での初レースであり、その上、ここは楽なサーキットではないのに、全くミスをせず、週末を通してたくさんのことを学び取った。
今シーズン初めての週末を終えて、我々のパッケージは強力だと感じている。今後のレースに期待できそうだ。
(autosport web)
スクーデリア・トロロッソ 関連記事
- リカルドがスプリント4位“強力かつクリーンな防御”でフェラーリに勝つ「苦しんだ分、喜びが大きい」F1第6戦
- 角田裕毅、スプリント8位&予選10番手も反省点あり「ルイスにバトルで負けたのは悔しい。学習したい」F1第6戦
- リカルド、チームも大喜びの4番手「少し驚いたけど誇らしい。アップデートもあり状況が好転」F1第6戦スプリント予選
- 角田、速さを生かせずSQで15番手「1周アタックで戦ったがうまくいかず」チームは「裕毅の判断は正しかった」F1第6戦
- リカルド、ストロールに追突されリタイア「レースを台無しにされて苛立ちを感じる。彼は僕を見ていなかった」F1中国GP
- 角田裕毅「リタイアは残念だし悔しい。マグヌッセンとの接触が起きるまでは満足いくレースをしていた」/F1中国GP